またもや大学の話です。
今日の２限はレジュメを配らないで、パワポに写して教授が喋っている授業なので、パワポに映像が写ると、みんなスマホでパシャパシャ撮るんです。
そしたら教授が、「撮らないで写してください」と言ったのてすが、それでもパシャパシャやってる人がいて個人的に腹が立ちました。
今回の論点は授業でわざわざノートに写すことの効率の悪さではなく、一回注意されても相手が怒るまでずっと行為を行っていることに対してです。正直私もこの授業の教授のやり方は効率が悪いと思っています。
ホント、何なんでしょうか。
「先生まだ怒ってないからやろうぜぇ」
小学生かよ。そう言っていたわけではありませんが、やってることは一緒です。
もちろん授業で写真を撮ることにたいしてOKな教授もいます。だけど一回写真を撮らないでと言われたんだから、それでも撮るのは、頭が悪いと思います。
「タバコをポイ捨てしないで」「そこの芝生に立ち入らないで」と看板があるのに、誰かに注意されるまで止めない人がとても多いらしいですね。これも同じケースだと思います。
悪いことは悪い。ダメなことはダメ。
それがわかってないのです。
一昔前、日本では四大公害というのがありました。
水俣病
新潟水俣病
イタイイタイ病
四日市ぜんそく
です。
これのどれも工場による汚染が原因なのですが、工場を経営してる会社は見て見ぬふりをしていました。そして被害者が出てやっと、解決に乗り出したのです。
汚染されたらこういう被害が出ることは想定できたはずです。なぜ早めに解決しようとしなかったのか。それは利益を優先したからです。
「被害が出てもいいから利益を出せ」
この考えは非常に危険です。つまり、人は自身に都合の良いことしか見えないようにできているため、周りが見えなくなります。
タバコをポイ捨てする➡火事や火傷の原因、景観破壊にもなる
立ち入り禁止の芝生に入る➡立ち入られたところの芝生は育たない
やるなということには理由があります。
パワポを写真で撮ると、ノートで写している人が損します。授業を真面目に聞いている人が損します。まあ私は真面目に聞いてないのでたいして変わらないのですが.... (´・ω・`)
ついイラっと来たので書きました。
