今日も、学童バイト。行ってきました。
ミーティングでは学校は休校だが、学童は継続という事で、最低限の収入は保証された。あと暇もなくなってよかった。
校庭で子供達を遊ばせていたのだが、ある児童が、
「アリいた!アリ!」
と叫ぶと、
子どもたちが一斉にアリに飛びかかり、踏みつけまくるのである。
そして、これ以上ない笑顔をみせる。
アリの巣に砂をかける、アリを踏みつける、投げる、高いところから落とす、水をかける、などとその残虐性は私も見ていてコメントに困った。
「先生!アリ踏んだよ!」
「お、おう、そうか…」
褒めることでもないし、かと言って私も子供の頃よくアリを虐めてたので、どっちサイドにつくこともできず、ただ微妙な反応を繰り返していた。
今になって、思う。
アリがお前らに何をしたんだ?
と。
タイトルはアリ視点ですね笑
てんとう虫やダンゴムシ、蟻地獄やクモなどは大事に扱うのに、アリになるととにかく残虐になるのである。
なんだろう、たくさんいるからかな?
他の先輩方に聞いても、
「まあ私達もやってたからねえ。」
と苦笑いである。
あと、子供によっては大人を嫌う子もいるんだなと感じた。あまり干渉してほしくないというか。
その件については今度書きます。
アリよ、すまない。