嫌なことがあったら逃げていい
思ったことを文にするのは苦手なんですがこれも修行と思って書きます☺
じゃあ何でブログやってんだっていう話ですけども
さて、今回は「嫌なことから逃避することは良いか?悪いか?」について書いていきたいと思ってます。
●まず嫌なことの何が嫌なのか考えてみる
「授業やだなー」「試験やだなー」「バイトやだなー」など身の回りには嫌なことがいっぱいあると思います。だが、その嫌なことの全てから逃避するのはダメです。例えば、私が高2の時、当時所属していた卓球部を辞めるか否かで悩んでいました。同時に、私は文系だったので、国公立志望か私立志望か選択しなければならなく、二つの悩みを同時平行して考えなければならなかったのです。そしてその結果、過敏性腸症候群になってしまい、夜中の3時までトイレに籠っていることもざらでした。これはまずい。そう思った私は、まず卓球部がなぜ嫌だったのかを冷静に考えることにしました。私は同世代の中でも卓球が上手い方ではなく、だからといってそれをカバーする先輩や後輩に積極的にコミュニケーションをとる力も持っていなかったため、とても肩身の狭い思いをしていました。しかしそれでも卓球部にいる以上試合にはでなければならなかった為、そろそろ辞めようかと思っていました。端から見ればなんだ、そんなことかと思われそうですが、当時の私にとってはかなりストレスになっていました。
つまり、
●先輩や後輩とあまり潤滑な関係ではない
●卓球が同世代に比べて劣っている
●試合や合宿があり、惰性で続けるわけにはいかない
などという理由です。
これらの点を整理した私は、今更解決できるものではないと気づき、次の日に顧問に退部届を提出し、そこから時間はかかったが、受理してもらえました。
そうして悩みが一つ減った私は、私立か国公立かゆっくり考えることができ、私立を選択しました。
そして卓球部を退部したあと、友達に誘われて三線同好会に入りました。そこは人数がとても少なく、練習も少なかったので気軽に練習することができました。
長くなってしまったが、まとめると、
●嫌なことがなぜ嫌なのかを考える
●それが解決できるかどうか考える
●解決できないようだったら逃げる
ということです。
この時気を付けなければならないことは、周りの人の事を考えすぎないことです。あくまでも自分本意で考えないと、なかなか決断することは難しくなるでしょう。
私も卓球部を辞める際、元々私の学年は人数が少なかったため、辞めづらいということはあったが、思いきって辞めて良かったと思っています。
●ノートに書いてみる
私の例だけでなく、もっと重い内容で悩んでいる人も少なからずいると思います。そうなったときに、「何をどうすればいいのか」「我慢するしかないのか」とならないために、ノートに書き起こすととても分かりやすくなると思います。
●一度逃避したらもう戻っては行けないのか?
「一度逃避したらもう戻る事はあり得ない」こういった考えが念頭にあるため、なかなか行動を起こせない人が多いと思います。
しかし、そんなことはありません!
戻れるのなら、戻っちゃってもいいんです!
現に私もバイトを一回やめ、二ヶ月たってから考えが変わりもう一度店長のところにお願いしに行き、また同じバイトをやってます(笑)
そして何よりこのブログも、一度面倒になってやめていましたが、考え直してまた再開しています☺
もちろん一度逃避してしまったら、二度と取り返しがつかないこともあるので、それは十分に気を付けてください。ただ、多くの場合はプライドを捨てればまたもとに戻ることも出来ます!
もし今何かで悩んでいるなら、少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。
ご購読ありがとうございました。